AIで猫や犬を生成した時、「形はちゃんとしているのに、なぜか毛だけぬいぐるみっぽい」と感じることがあります。
毛がツルッとしていたり、全身が同じ長さの毛で覆われていたり、モフモフを狙ったら綿あめのように膨らんだり。
こうした違和感は、単純にfluffy(ふわふわ)やdetailed fur(細かい毛)を追加するだけでは、なかなか消えません。
リアルな毛並みを作るコツは、「毛」をひとまとめにせず、長さ・密度・層・流れ・光に分けて考えること。
難しそうに聞こえますが、覚えるポイントはそれほど多くありません。
この記事では、猫や犬の短毛から、モフモフの長毛、羊のような毛、濡れた毛まで、私が初心者向けに順番に整理していきます。
まず結論|リアルな毛並みは5つに分けて考える

最初に、毛並みを作る時に見る場所を5つだけ覚えておきます。
| 見る場所 | 何を決める? | プロンプト例 |
|---|---|---|
| 毛の長さ | 短毛か長毛か | short fur / long fur |
| 毛の密度 | 薄いか、びっしり生えているか | dense fur |
| 毛の層 | 内側と外側で毛が違うか | dense undercoat / guard hairs |
| 毛の流れ | どちらへ毛が寝ているか | natural fur direction |
| 光 | 毛の凹凸や毛先が見えるか | soft side lighting |
たとえば「モフモフの犬」を作りたい場合。
fluffy dogだけでも、AIには「ふわふわした犬」という意味は伝わります。
ただし、それだけではどんな毛が、どこに、どのくらい生えているのかまでは分かりません。
そこで、もう少し具体的にします。
photorealistic dog, dense soft undercoat, slightly longer outer hairs, varied fur length, natural fur direction, soft side lighting
これなら「内側には密集した柔らかい毛」「その外側には少し長い毛」「長さは完全に均一ではない」「毛流れがある」「横から柔らかく光が当たっている」と、かなり具体的になります。

最初から英単語を全部覚えなくてOK。「毛をどう見せたい?」を日本語で考えてから、必要な言葉を足していけば十分です。
モフモフ感を出すなら「毛の層」を作る


モフモフした犬や猫を作る時に便利なのが、undercoatとguard hairsという考え方です。
undercoatは内側のふわふわした毛
undercoat(アンダーコート)は、外側の毛の下にある、短く柔らかく密集した毛。
すべての動物に同じ構造があるわけではありませんが、柴犬やゴールデンレトリバー、サモエドなど、いわゆるダブルコートの犬では分かりやすい部分です。
dense soft undercoat
意味は「密集した柔らかい内毛」。
ただfluffyと書くより、毛の根元に厚みを作りたい時に使いやすい言葉です。
guard hairsは外側の少し長い毛
guard hairs(ガードヘア)は、その内毛より外側にある、比較的長くしっかりした毛。
slightly longer guard hairs over a dense soft undercoat
「柔らかく密集した内毛の上に、少し長い外毛がある」という指定です。
この短い毛+少し長い毛の差があると、全部の毛が同じ長さで並んだフェルトのような見た目を避けやすくなります。
undercoatとguard hairsは、どんな動物にも無条件で入れる万能ワードではありません。 ダブルコートの犬など、実際に毛が何層にも重なって見える動物で特に使いやすい考え方です。
モフモフは「fluffy」を強くすればいいわけではない
初心者のうちは、もっとモフモフにしたければvery fluffy、さらに足りなければextremely fluffyと強くしたくなります。
ところが、強くしすぎると別の問題が出てきます。
- 全身が同じ厚さで膨らむ
- 脚まで毛の球体のようになる
- 顔の輪郭が毛に埋もれる
- 綿あめやぬいぐるみのように見える
そこで、「どこをモフモフにするか」まで指定します。
fuller fur around the cheeks, neck and chest, shorter fur around the muzzle and legs
これは「頬・首・胸は毛量を多めに、口元と脚は短めに」という意味。
たったこれだけでも、全身を均等に膨らませる指定とはかなり違います。
尻尾をモフモフにしたいなら、さらに
thick fluffy tail with longer outer hairs
と足せばOK。
つまり「モフモフ」という一言を強くするのではなく、頬は多い、口元は短い、胸は厚い、尻尾は長いと場所を分けていくイメージです。
毛流れを入れると貼り付いたような毛を減らせる


毛は、身体の表面へ無造作に貼り付いているわけではありません。
顔、首、背中、脚と、身体の形に沿って毛の向きが少しずつ変わります。
そこで使えるのが、
natural fur direction following the contours of the body
という指定。
contoursは、ここでは「身体の輪郭や立体的な形」という意味です。
日本語なら、
顔から首、背中、脚へ、身体の立体的な形に沿って自然な方向へ流れる毛並み
でも十分伝えられます。
少しだけ乱れを入れる
もう一つ大切なのが、毛を整えすぎないこと。
本物の動物を見れば、すべての毛がまったく同じ長さ、同じ角度、同じ間隔で並んでいるわけではありません。
varied strand lengths, subtle irregular clumping, a few loose outer hairs
それぞれ、
- varied strand lengths=毛の長さに少し差をつける
- subtle irregular clumping=小さな毛束を少し不規則にする
- a few loose outer hairs=外側に数本だけ遊び毛を出す
というイメージです。
ここは「ボサボサにする」のとは別物。きれいに並びすぎたAIっぽさを少しだけ崩す程度で十分です。
短毛・長毛・巻き毛はプロンプトを変える


「動物の毛」といっても、全部同じプロンプトではありません。
ここは難しく考えず、まず4種類に分けると分かりやすいです。
短毛を作る
short dense fur, fine individual hairs, close-fitting coat, subtle fur direction
短毛では、長さより細さと密度を意識します。
close-fitting coatは、身体の表面に沿って寝ている毛のイメージ。
短毛猫や、毛の短い犬などに使いやすい指定です。
長毛を作る
long layered fur, overlapping wisps of fur, varied strand lengths, natural gravity in the longer hairs
長毛では「長い」と書くだけでなく、毛が重なっていることと下方向へ自然に落ちることも入れます。
長い毛が全方向へ放射状に伸びる失敗を抑えたい時にも有効です。
羊やアルパカのような毛を作る
羊やアルパカのような見た目では、単純なfurだけではなく、fleeceやwoolも候補になります。
dense soft fleece, fine fibrous texture, small irregular curls, varied fiber lengths
fibrous textureは「細かな繊維が集まったような質感」。
羊毛をストレートの長毛として描いてしまう時は、small irregular curlsで小さく不規則なカールを指定してみます。
硬くゴワッとした毛を作る
coarse fur, wiry outer hairs, stiff uneven strands, matte natural texture
coarseは粗く硬め、wiryは針金のように少し硬くゴワッとした毛を表したい時に使える言葉。
何でもsoftやfluffyにすると、動物ごとの毛質の違いが消えてしまいます。
毛並みプロンプト早見表
| プロンプト | 意味 | 使いたい場面 |
|---|---|---|
| realistic fur | リアルな毛 | まず入れる基本 |
| short dense fur | 短く密集した毛 | 短毛猫・短毛犬 |
| long layered fur | 長く重なった毛 | 長毛種 |
| dense soft undercoat | 密集した柔らかな内毛 | ダブルコート |
| guard hairs | 内毛より長い外側の毛 | 毛の層を見せたい時 |
| fine individual hairs | 一本一本の細い毛 | アップ |
| varied strand lengths | 毛の長さにばらつき | 均一感を減らす |
| natural fur direction | 自然な毛流れ | 全般 |
| fluffy coat | ふわっとした毛 | 毛量を増やす |
| thick winter coat | 厚い冬毛 | キツネ・寒冷地系 |
| coarse fur | 硬く粗い毛 | 硬毛表現 |
| wiry hairs | 硬くゴワッとした毛 | テリア系など |
| soft fleece | 柔らかな羊毛状の毛 | 羊・アルパカ |
| loose outer hairs | 輪郭から少し飛び出す毛 | 自然な乱れ |
| subtle irregular clumping | 少し不規則な毛束 | 整いすぎ防止 |
全部を一度に入れる必要はありません。
自分が直したい部分の言葉だけを選ぶのが基本です。
毛を一本一本見せたいなら「光」も指定する


毛の指定を細かくしているのに、完成画像を見ると毛並みが全然分からない。
そんな時は、毛ではなく光が原因かもしれません。
正面から均一に光が当たると、毛の細かな凹凸は見えにくくなります。
毛並みを見せやすいのは、主にこの2つ。
| 光 | 見え方 | プロンプト |
|---|---|---|
| 横からの柔らかな光 | 毛束の凹凸が分かりやすい | soft side lighting revealing fur texture |
| 弱い逆光 | 輪郭から出た細い毛が見える | gentle backlight catching the outer hairs |
特にモフモフ感を見せたい時は、弱い逆光が便利。
身体の輪郭から少し飛び出した細い毛へ光が当たり、「ここまで毛が生えている」と分かりやすくなります。
光沢を強くしすぎるのは注意。 glossy、shinyなどを強く入れると、一本一本の毛がビニール繊維のように光ることがあります。
光の方向や影そのものを詳しく調整したい場合は、こちらの記事で基本から解説しています。


全身よりアップの方が毛並みは見えやすい
プロンプトが悪くないのに毛が細かく見えない場合、もう一つ確認したいのが動物の大きさです。
広い草原の中に小さく犬が写っている写真では、毛一本一本まで描いても最終画像ではほとんど見えません。
毛並みそのものを見せたいなら、顔から胸くらいまでを大きく写します。
close-up animal portrait, animal filling most of the frame, detailed fur around the face and chest, shallow depth of field
animal filling most of the frameは「画面の大部分を動物が占める」という意味。
逆に全身写真なら、毛一本一本よりも、
- 首まわりの厚み
- 胸毛のボリューム
- 頬のシルエット
- 尻尾の太さ
- 輪郭から飛び出す外毛
など、大きな形でモフモフ感を出した方が伝わります。
動物別|そのまま試せる毛並みプロンプト
ここからは、動物ごとにそのまま試しやすい形へまとめます。
使用する画像生成AIによって効き方は変わるので、完成形ではなく最初の土台として使ってください。
短毛猫
photorealistic short-haired cat, short dense natural coat, fine individual hairs, fur lying close to the body, subtle natural fur direction, shorter fur around the muzzle and ears, slight variation in hair length, soft natural daylight
短毛猫では、モフモフにしすぎず、身体へ沿う細かな毛を中心にします。
長毛猫
photorealistic long-haired cat, dense soft undercoat, long layered outer fur, fuller fur around the cheeks neck and chest, shorter fur around the muzzle, varied strand lengths, natural overlapping fur, a few loose outer hairs, gentle backlight
長毛猫では、頬・首・胸を増やしながら、口元まで全部長くしないのがポイントです。
柴犬
photorealistic Shiba Inu, dense soft double coat, short thick undercoat, slightly longer straight guard hairs, compact fur around the face, fuller fur around the neck and tail, natural fur direction, subtle variation in outer hairs, soft outdoor daylight
柴犬のような毛では、内側の密度と外毛の違いを入れると立体感を出しやすくなります。
うさぎ
photorealistic rabbit, extremely fine dense short fur, soft velvety coat, delicate individual hairs around the cheeks and forehead, very short fur on the ears, matte natural texture, soft daylight
うさぎでは、長毛を増やすより細く、短く、密集した柔らかさを意識。
velvetyは、ベルベットのようになめらかで柔らかな質感という意味です。
キツネ
photorealistic fox, thick winter coat, dense fluffy undercoat, fine longer guard hairs, fuller fur around the cheeks neck and chest, thick fluffy tail, natural variation in fur length and color, a few loose outer hairs, soft cold daylight
冬毛らしい厚みを出しつつ、全身を同じ大きさに膨らませないようにします。
羊・アルパカ
photorealistic alpaca, dense soft fleece, fine fibrous texture, small irregular waves and curls, varied fiber lengths, subtle natural clumping, matte surface, individual fine fibers visible around the silhouette
アルパカでは「長い毛」だけでなく、細い繊維が集まったような質感と、小さなうねりを加えます。
濡れた毛は「毛束・毛量・色」の3つを変える


乾いた毛は作れるのに、濡らした瞬間に粘土や海藻のようになることもあります。
濡れた毛では、次の3つを同時に考えると分かりやすいです。
- 細かな毛が小さな束にまとまる
- 乾いている時よりボリュームが減る
- 濡れた部分が少し濃く見える
wet natural fur, small irregular clumps of damp hair, reduced fur volume, slightly darker fur where wet, fine wet outer hairs sticking together, a few water droplets
大事なのはsmall irregular clumps。
単にclumped wet furと強く指定すると、毛が太い束になってしまう場合があります。
「小さく」「不規則な」束と書いて、一本一本の毛が完全に消えない程度にまとめます。
風になびく毛は全部を同じ方向へ飛ばさない
長毛の動物へ風を当てる場合も、少しコツがあります。
単にfur blowing in the windだけでは、全身の毛が一斉に同じ方向へ伸びることがあります。
自然に見せたいなら、外側の長い毛を中心に動かします。
a light breeze lifting the longer outer hairs, subtle directional movement in the guard hairs, soft undercoat remaining close to the body, a few loose hairs moving independently
内側の短い毛は身体の近くに残り、その上にある長い毛だけが軽く動くイメージです。
「強風」ではなくa light breeze、つまり弱い風から試した方が崩れにくくなります。
よくある失敗|こんな毛になったらここを直す


| 失敗 | 原因になりやすい部分 | まず試す修正 |
|---|---|---|
| 綿あめのようになる | fluffyを強くしすぎ | undercoatと外毛へ分ける |
| ぬいぐるみっぽい | 毛が均一すぎる | varied strand lengthsを追加 |
| プラスチックのように光る | 光沢が強すぎる | matte natural textureへ |
| 全部同じ長さ | 部位差がない | 顔・首・脚などを分けて指定 |
| 太い紐のような毛束 | clumpingが強すぎる | fine hairs、subtle clumpingへ |
| 身体の形が見えない | 全身の毛量が多すぎる | 口元・脚の毛を短くする |
| 毛を指定したのに見えない | 動物が画面内で小さい | close-upへ変更 |
| 毛の凹凸が見えない | 光が正面から均一 | soft side lightingを追加 |
「高画質ワード」を増やす前に毛そのものを直す
毛が不自然な時に、
ultra detailed, masterpiece, 8K, hyper realistic
のような言葉を大量に追加しても、根本的な毛の作り方が変わらなければ改善しないことがあります。
画質を上げる前に、
- 毛は長すぎないか
- 全部同じ長さになっていないか
- 毛の向きは自然か
- 部位によって毛量が違うか
- 光の方向で毛が見えているか
こちらを先に確認します。
ネガティブプロンプトを使えるAIなら失敗を除外する
Stable Diffusion系など、使用環境にネガティブプロンプト欄がある場合は、不自然になりやすい質感を除外する方法もあります。
plush toy, synthetic fur, plastic texture, waxy fur, uniform fur length, overly smooth coat, painted-on fur, rope-like hair clumps
意味は、ぬいぐるみ、人工毛、プラスチック質感、ロウのような毛、均一すぎる長さ、滑らかすぎる毛、塗ったような毛、縄のような太い毛束など。
一方、自然文で指示する画像生成AIなら、専用のネガティブ欄にこだわる必要はありません。
毛の長さを均一にせず、ぬいぐるみの人工毛やプラスチック繊維のような質感にはしない。
このように、普通の文章で避けたい状態を伝える方法もあります。
日本語プロンプトでも大丈夫?
自然な文章を理解できる画像生成AIなら、日本語でも問題ありません。
たとえば、
実写写真風の長毛猫。内側には短く柔らかく密集した毛があり、その上に少し長い毛が重なっている。頬・首・胸は毛量が多く、口元と耳まわりは短め。毛の長さは完全に均一にせず、身体の形に沿って自然に流れる。窓からの柔らかな横光で毛の凹凸が分かる。
これだけでも、かなり具体的。
逆に、タグ形式のプロンプトを得意とするモデルなら、
long layered fur, dense undercoat, guard hairs, varied strand lengths, natural fur direction, soft side lighting
のように短く区切った方が扱いやすい場合があります。
英語だからリアルになるわけではありません。
大切なのは、「ふわふわ」だけで終わらせず、見た目を具体的に伝えることです。
一度に全部変えず、1個ずつ足していく


ここまで読むと、たくさん単語を足したくなるかもしれません。
でも、毛並みの調整では一度に全部入れない方が分かりやすいです。
たとえば最初の画像が、こんな状態だったとします。
- 毛量が少ない
- 表面がツルッとしている
- 毛が均一
- 毛先が見えない
ここで10個の単語を一気に足すと、次の画像が良くなっても「何が効いたのか」が分かりません。
私なら、次の順番で試します。
- dense undercoatを追加して毛量を見る
- longer guard hairsを追加して毛の層を見る
- varied strand lengthsを追加して均一感を崩す
- natural fur directionを追加して毛流れを整える
- soft side lightingを追加して毛を見せる
この方法なら、「このワードを入れたらここが変わった」が分かります。



プロンプトは長ければ強いわけじゃありません。直したい場所を1個見つけて、そこだけ変える方が覚えやすいです。
迷ったらこの順番だけ覚えればOK
毛並みのプロンプトをゼロから作る場合は、次の順番へ当てはめると簡単です。
動物 → 毛の長さ → 毛の密度・層 → 部位ごとの毛量 → 毛流れ → 少しの乱れ → 光 → カメラ距離
たとえば長毛猫なら、こうなります。
photorealistic long-haired cat, long layered fur, dense soft undercoat, slightly longer outer hairs, fuller fur around the cheeks neck and chest, shorter fur around the muzzle, natural fur direction following the body, varied strand lengths, a few loose outer hairs, soft side lighting, close-up animal portrait
日本語なら、
実写写真風の長毛猫。長さの違う毛が何層にも重なり、内側には柔らかく密集した短い毛がある。頬・首・胸は毛量を多めにし、口元は短め。身体の形に沿った自然な毛流れ。毛の長さを完全に均一にせず、輪郭から数本の細い毛が飛び出している。柔らかな横光。顔から胸までを大きく写した自然な動物写真。
まずはこれで生成。
毛が長すぎたら長さだけ直す。モフモフ感が足りなければ内毛の密度だけ増やす。毛が見えなければ光かカメラ距離を変更。
この繰り返しで十分です。
まとめ|モフモフ感は「ふわふわ」という一言では作らない
動物の毛並みをリアルにしたい時、最初に覚えておきたいのはfluffyを強くすれば解決するわけではないということ。
毛には長さがあり、密度があり、場所によって量が違い、身体に沿った流れがあります。
さらに、短い毛と長い毛が重なったり、数本だけ輪郭から飛び出したり、そこへ横や後ろから光が当たったりすることで、ようやく「毛らしさ」が見えてきます。
- 短毛か長毛かを決める
- 必要ならundercoatと外毛を分ける
- 全身を同じ毛量にしない
- 毛の長さを少し不揃いにする
- 身体に沿った毛流れを作る
- 横光や弱い逆光で毛を見せる
- 一度に全部変えず、1項目ずつ調整する
まずは「毛の長さ」「毛の密度」「毛の流れ」の3つから。
そこから必要に応じて毛の層や光を足していけば、ツルッとしたAIの毛から、一本一本に空気を含んだような自然な毛並みへ近づけやすくなります。
- fluffyだけではダメ?
-
ダメではありません。まずモフモフにしたい時には使いやすい言葉です。ただ、強くしすぎると全身が均一に膨らみやすいため、毛の長さ、部位ごとの毛量、毛流れなども一緒に指定すると自然に調整しやすくなります。
- 毛を一本一本見せるには何を入れる?
-
fine individual hairsやvisible individual hairsを試し、さらに動物を画面内で大きく写します。横からの柔らかな光や弱い逆光を組み合わせると、細い毛が見えやすくなります。
- モフモフにするとぬいぐるみっぽくなるのはなぜ?
-
毛が全部同じ長さ・同じ密度になっている可能性があります。頬や胸は多め、口元や脚は短めというように場所ごとの差を作り、varied strand lengthsで少し不揃いにすると改善しやすくなります。
- 日本語と英語はどちらがいい?
-
使用している画像生成AIによります。自然文を得意とするAIなら日本語でも十分です。タグ型のモデルでは英語の短いキーワードが扱いやすい場合があります。英語そのものより、見た目を具体的に伝えられているかを優先してください。
- どの動物にもundercoatとguard hairsを入れていい?
-
いいえ。ダブルコートの犬などでは使いやすい考え方ですが、すべての動物を同じ毛の構造として扱う必要はありません。短毛、羊毛状、硬毛など、実際に作りたい動物の見た目に合わせて使い分けます。



















































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