SNSで流行ったAI遊びまとめ|なんJ風・自己分析・画像化までここ1年のネタを振り返る

AIを仕事や調べ物に使う人が増えた一方で、X等のSNSではちょっと変わった遊び方もたびたび流行っています。

たとえば、ChatGPTに「自分のことをなんJ風にまとめて」と頼んだり、「私があなたをどう扱ってきたか画像にして」と頼んでみたりとAIを使ってある種の自己開示をする遊び。

普段の会話履歴や依頼のクセが出るので、ただの占いよりも妙に刺さることがあります。
「自分ってそんなふうに見えてるの?」と笑えることもあれば、「たしかに毎回同じ頼み方してるな」と気づくこともある。SNSに投稿しやすい形で結果が出るのも、広がりやすい理由です。

この記事では、ここ最近Xなどで話題になったAI自己分析系の遊びを、文章編と画像編に分けて紹介します。


そう言えば流行ってたけど試してないなって方は一度やってみると良いかもしれません。

目次

AIに自分を診断してもらう遊びとは?

AIに自分を診断してもらう遊びは、ざっくり言うと「AIに自分の使い方や性格を読み取らせて、文章や画像にしてもらう遊び」です。

普通の性格診断と違うのは、AIが過去のやり取りや入力された情報をもとに答えるところ。
普段からChatGPTをよく使っている人ほど、結果に自分のクセが出やすくなります。

たとえば、次のようなものがあります。

  • 自分の性格を辛口で分析してもらう
  • ChatGPTへの接し方を画像にしてもらう
  • 自分のAI利用スタイルをなんJ風にまとめてもらう
  • 自分をRPGキャラやスターターパックにしてもらう
  • 自分の脳内や作業机をビジュアル化してもらう

ポイントは、正確な診断というより「AIから見た自分を楽しむ」こと。
当たっているかどうかだけでなく、外れている部分も含めてネタになります。

文章編|AIに自分をネタ化してもらう遊び

文章編は、画像を作らなくてもすぐに試せるのが強みです。

ChatGPTにそのまま文章を出してもらうだけなので、画像生成が使えない環境でも遊べます。
Xに投稿するなら、スクショ1枚で見せられるのも便利なところ。

なんJ風にまとめてもらう

まず有名なのが、AIに自分のことをなんJ風のスレッドっぽくまとめてもらう遊びです。

「私の依頼を毎日聞いているAIたちが、なんJ風に会話しているスレを作って」
こんな感じで頼むと、ChatGPTがユーザーの使い方をもとに、AIたちの愚痴やツッコミを掲示板ノリで出してくれます。

ただの自己紹介ではなく、AI側の本音っぽく見えるのが面白いところ。
仕事担当AI、画像担当AI、調べ物担当AI、深夜テンション担当AIのように分けると、よりネタ感が出ます。

コピペ用プロンプト

以下の条件で、私のChatGPTの使い方をなんJ風のスレッドにしてください。

・これまでの私との会話や依頼の傾向をもとにする
・AIたちが裏で集まって、私の使い方について話している設定
・少し辛口だけど、本人が笑える範囲にする
・私の長所、クセ、よくある依頼、無茶ぶりを自然に入れる
・最後は少しだけ前向きに締める
・個人情報や具体的な本名、住所、連絡先は出さない

自分をローストしてもらう

ロースト系は、AIに自分やSNSアカウントをあえて辛口でいじってもらう遊びです。

海外では、InstagramのフィードをChatGPTに見せて「このアカウントをローストして」と頼む流れが話題になりました。
日本でも、Xのプロフィール、ブログ、YouTubeチャンネル、投稿内容などに応用しやすい遊びです。

ただし、これは少し注意が必要。
AIの言い方が思ったより刺さることもあります。最初は「本人が笑える範囲で」「愛のある辛口で」と入れておく方が安心


コピペ用プロンプト

私のSNSアカウントを、愛のある辛口でローストしてください。

条件は以下です。

・本人が笑える範囲にする
・人格否定ではなく、投稿のクセや見せ方をいじる
・少し毒はあるけど、最後は前向きにする
・改善点も軽く入れる
・スクショでSNSに投稿しやすい長さにする

自分の取扱説明書を作ってもらう

取扱説明書系は、遊びながら自己分析にも使いやすいタイプです。

「私と仕事する人向けの取扱説明書を作って」
「私がやる気を出す条件をまとめて」
「私の地雷と伸びる環境を整理して」

こういう形で頼むと、自分では気づきにくいクセを整理できます。
SNS向けにネタっぽくするなら、少しキャッチーな見出しを付けてもらうと見やすいです。

コピペ用プロンプト

これまでの会話をもとに、私の取扱説明書を作ってください。

入れてほしい項目は以下です。

・基本性格
・得意なこと
・苦手なこと
・やる気が出る条件
・地雷になりやすいこと
・一緒に作業する人への注意点
・本人へのひとこと

少しユーモアを入れつつ、読みやすくまとめてください。

RPGキャラ化・職業化してもらう

RPGキャラ化は、文章だけでもかなり遊べます。

職業、スキル、弱点、初期装備、必殺技、ラスボス前のセリフ。
こういう形にすると、自分の特徴が分かりやすくキャラ化されます。

自分の仕事や趣味が強く出る人ほど面白くなりやすいタイプです。

コピペ用プロンプト

これまでの会話をもとに、私をRPGのキャラクターとして設定してください。

入れてほしい項目は以下です。

・キャラクター名
・職業
・属性
・初期装備
・得意スキル
・弱点
・必殺技
・仲間からの評価
・ラスボス前のセリフ

少し笑えるけど、ちゃんと私らしさが出る内容にしてください。


画像編|AIに自分をビジュアル化してもらう遊び

画像編は、SNSでかなり見栄えがします。

文章だけの自己分析よりも、ぱっと見で伝わるのが強み。
X、Instagram、Threadsなどに投稿しやすく、結果の違いも見比べやすいです。

ただし、顔写真や会話履歴を使う場合は、公開して困る情報が混ざらないように注意が必要。
住所、勤務先、本名、家族情報、未公開の仕事情報などは、プロンプトに入れない方が安全です。

「私があなたをどう扱ってきたか」を画像にする

数か月前に結構話題になった遊びです。

ChatGPTに「これまで私があなたをどう扱ってきたか画像にして」と頼むと、AIとの関係性を1枚の画像にしてくれます。

結果は人によってかなり違います。
AIと仲良く並んでいる画像になる人もいれば、AIを大量のタスクでこき使っているような画像になる人もいる。そこに妙な占い感があり、SNSで広がりやすい形になりました。

コピペ用プロンプト

これまで私があなたをどう扱ってきたか、1枚の画像にしてください。

条件は以下です。

・私とAIの関係性が分かる構図にする
・仕事、趣味、相談、無茶ぶりなど、私の使い方の特徴を反映する
・少しユーモアを入れる
・SNSに投稿しやすい、分かりやすい画像にする
・個人情報や実名は入れない
・画像内の文字は少なめにする

生成したあとに、さらにこう聞くと面白くなります。

この画像は、私とAIの関係性をどう表していますか?
良いところと、ちょっと危ないところも含めて説明してください。

「わたしってこんな人」画像を作る

「わたしってこんな人」系は、自分のプロフィール画像や自己紹介カードに近い遊びです。

ChatGPTとのやり取りから、自分を象徴するモチーフを集めて1枚の画像にしてもらいます。
趣味、仕事、よく使う言葉、好きなもの、作業スタイルなどが散りばめられるので、自分でも気づかなかった要素が出てくることがあります。

コピペ用プロンプト

「わたしってこんな人」というテーマで、私を表す画像を作成してください。

条件は以下です。

・これまでのChatGPTとのやりとりから、私らしいモチーフを選ぶ
・好きなこと、よく相談すること、作業スタイルを反映する
・SNSのアイコンや自己紹介画像として使いやすい構図にする
・立体的で見やすいデザインにする
・文字は少なめにして、絵だけでも雰囲気が伝わるようにする
・個人情報や本名は入れない

スターターパック画像にする

スターターパックは、「この人といえばこれ」という持ち物や要素を並べる画像です。

たとえば、ブロガーならノートPC、コーヒー、メモ帳、スマホ、画像編集ツール、謎の締切メモ。
イラスト好きなら、タブレット、ペン、参考画像、カラーパレット、資料本。
その人の生活感や作業感が出るので、かなりSNS向きです。

コピペ用プロンプト

私のスターターパック画像を作ってください。

条件は以下です。

・これまでの会話から、私を構成するアイテムやモチーフを選ぶ
・机の上に並べたような分かりやすい構図にする
・仕事道具、趣味、よく使うもの、クセが伝わる小物を入れる
・SNSに投稿しやすい明るい雰囲気にする
・企業ロゴや公式ロゴは入れない
・文字は少なめにする

フィギュア・ドール箱風にする

これは、海外でも広がったAI画像遊びのひとつです。

自分をアクションフィギュアや箱入りドールのようにして、付属品として仕事道具や趣味のアイテムを並べる形。
パッケージ風なので一目で楽しく、SNSでも目を引きます。

ただし、実在企業のロゴや既存商品のパッケージに似せすぎると、誤解を招きやすい部分があります。
「架空のパッケージ」「公式ロゴなし」「実在ブランド風にしない」と入れておくと安全です。

コピペ用プロンプト

私を架空のアクションフィギュア風にしてください。

条件は以下です。

・透明な箱に入ったフィギュア風
・付属品として、私らしい仕事道具や趣味の小物を並べる
・架空の商品パッケージとして作る
・実在企業のロゴや公式ロゴは入れない
・本物の商品と誤解されないデザインにする
・SNSに投稿しやすい明るく楽しい雰囲気にする
・画像内の文字は少なめにする

脳内や作業机をジオラマ化する

顔写真を使わずに遊びたい人には、脳内や作業机のジオラマ化がおすすめです。

「私の脳内を部屋にして」
「私の作業机をミニチュア化して」
「私の思考回路を街みたいに描いて」

こういう頼み方なら、自分の顔を出さなくても、自分らしさを画像にできます。
個人情報を出したくない人でも試しやすいのがメリット。

コピペ用プロンプト

私の脳内を、ミニチュアの部屋として画像にしてください。

条件は以下です。

・これまでの会話から、私がよく考えていることを部屋の中に配置する
・仕事、趣味、悩み、アイデアが分かる小物を入れる
・少しごちゃっとしているけど、見ていて楽しい部屋にする
・人物の顔は出さなくてよい
・SNSに投稿しやすい、かわいいジオラマ風にする
・文字は少なめにする

AI遊びを面白くするコツ

AI遊びは、ただ「私を診断して」と頼むだけでもできます。

ただ、それだけだと結果が少し薄くなりがち。
誰にでも当てはまりそうな性格診断になったり、画像もなんとなくそれっぽい雰囲気で終わることがあります。

面白くしたいなら、AIに渡す材料を少しだけ増やすのがコツです。

入れると結果が変わりやすい情報は以下。

  • よく頼む作業
  • 自分の口癖
  • 最近ハマっていること
  • よく使うアプリや道具
  • 苦手なこと
  • 周りからよく言われること
  • SNSに投稿したい雰囲気
  • 辛口にするか、やさしめにするか


特に大事なのは、「どのくらいイジっていいか」を先に決めること
ロースト系やなんJ風は、少し毒があるから面白い反面、強すぎると普通に傷つきます。

最初は「本人が笑える範囲で」「少し辛口だけど愛のある感じで」と入れておくと安心です。

画像系の場合は、さらに「文字を少なめにする」「スマホで見ても分かる構図にする」「SNS投稿っぽく明るくする」と指定すると使いやすくなります。
AIは放っておくと、細かい文字や小物を詰め込みすぎることがあるので、最初からシンプルに寄せた方が失敗しにくいです。

たとえば、こんな頼み方。

私のことをAI遊び用に診断してください。

条件は以下です。

  • これまでの会話や、私が入力した情報をもとにする
  • よく頼むこと、口癖、こだわり、作業スタイルを拾う
  • 少しだけ辛口でもいいけど、本人が笑える範囲にする
  • SNSに投稿しやすいように、短めで見出しを付ける
  • 個人情報や本名、住所、勤務先は出さない

文章で面白い要素が出たら、その中から3〜5個だけ選んで画像化すると、かなりまとまりやすくなります。
最初から画像だけ作るより、「自分らしい要素」を先に言葉で抜き出しておく。これだけで、スターターパックやフィギュア風画像の完成度が変わります。



SNSに投稿する前に気をつけたいこと

AI自己分析系の遊びは楽しいですが、SNSに投稿する前の確認は大事です。

特に注意したいのは、個人情報と画像の扱い。
ChatGPTに過去の会話をもとに出してもらう場合、自分でも忘れていた情報が結果に混ざることがあります。

投稿前に確認したいポイントは以下。

  • 本名が入っていないか
  • 住所や最寄り駅が推測できないか
  • 勤務先や取引先が分かる情報がないか
  • 家族や友人の情報が出ていないか
  • 未公開の仕事や企画が混ざっていないか
  • 顔写真を使う場合、公開してよい画像か
  • 他人の写真を無断で使っていないか
  • 企業ロゴや公式商品風の表示が入っていないか

特にフィギュア風やパッケージ風の画像は、AIが勝手にそれっぽいロゴやブランド風の文字を入れることがあります。
そのまま投稿すると、本物の商品や公式コラボのように見えてしまう場合もあるので、生成後に必ず確認したいところ。

また、顔写真をアップロードして画像化する遊びは、便利な反面、プライバシー面の不安もあります。
気になる人は、顔写真を使わずに「脳内ジオラマ」「作業机」「スターターパック」など、本人の顔を出さない形式から試すと安心です。

まとめ

AIに自分を診断してもらう遊びは、ただのネタに見えて、意外と今っぽいAI活用でもあります。

ChatGPTは、こちらの言葉づかい、よく頼む作業、悩み方、こだわりの強い部分をかなり拾ってきます。
その結果をなんJ風にしたり、取扱説明書にしたり、スターターパック画像にしたりすると、自分では気づいていなかったクセが見えてくることがある。

もちろん、AIの診断が全部正しいわけではありません。
少し盛られることもあるし、変な方向に解釈されることもあります。そこも含めて、SNS向けの遊びとして楽しむくらいがちょうどいい距離感です。

まず試すなら、文章編では「なんJ風」「取扱説明書」「RPGキャラ化」。
画像編では「私があなたをどう扱ってきたか」「わたしってこんな人」「スターターパック画像」あたりが分かりやすいです。

投稿する前には、個人情報や顔写真、企業ロゴ風の表示が混ざっていないかだけ確認しておきましょう。
安全な範囲で遊べば、AIとの付き合い方そのものが少し見えてくるはずです。


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