生成AIの料金比較で損しない方法【2026年版】無料枠・上限・従量課金のチェックリスト

生成AIは無料で試せる反面、無料枠の条件や上限の仕組みを見落とすと、想定より高い請求や急な利用停止につながります。さらに月額プランでも実質的な上限があり、動画や音声などはクレジット制で消費が速いケースもあります。

この記事では、料金ページで必ず見るべきポイントをチェックリスト化し、主要AIサービスの料金体系を表で整理します。価格や上限は更新されやすいので、最後の参考リンクから必ず公式ページも確認してください。


目次

料金体系はだいたいこの3種類

料金の型代表例ありがちな落とし穴先に見るポイント
月額サブスクチャットAIの個人プラン上限ありでも無制限のように見える上限の表現 回数 速度 混雑時制限
クレジット制動画 音声 画像の一部1回で大量消費してすぐ枯渇1回の消費量 クレジット換算 追加購入
従量課金API 型使った分だけ増え続ける単価の単位 入出力別 課金上限

無料枠で損しない確認ポイント

無料枠は試用としては最強ですが、次の条件が一番事故りやすいです。

  • 無料でできる機能の範囲
    例 高性能モデルは有料のみ 画像や動画は有料のみ
  • 使える回数の上限
    例 1日あたり 週あたり 月あたり
  • クレジット付与が一回きりか毎月か
    例 初回だけ125クレジットのようなタイプ
  • 低速化や待ち時間の有無
    例 混雑時に遅い 優先度が低い
  • 商用利用の可否
    例 無料は商用不可のことがある

上限の正体 無制限に見えても止まる理由

上限はサービスによって表現が違います。代表パターンはこのあたりです。

  • メッセージ数上限
  • 高性能モデルだけ上限が別
  • 画像 動画 音声はクレジット上限
  • 混雑時は利用制限
  • 不正利用対策の制限

例として、ChatGPTは上限が存在し得ることや、乱用防止の制約がある形で案内されています 。Claudeもプランごとに利用可能範囲や上限の考え方が整理されています 。


従量課金を読むコツ 単価の単位を統一する

従量課金で最重要なのは、単価の単位をそろえることです。

  • APIは多くが100万トークンあたりの価格
  • 入力と出力で単価が違う
  • 画像や動画は秒や枚数で換算されることがある

計算の基本はこれだけです。

  • 月の費用 = 入力単価×入力量 + 出力単価×出力量
  • クレジット制は 1回の生成で何クレジット消費か を先に見る

主要AIサービス料金表 個人向け

価格は地域や請求通貨で変わる場合があります。表は公式ページに記載の代表例をそのまま整理しています。

チャットAI

サービス無料個人向け有料の目安上限の見え方メモ
ChatGPTありGo 月8ドル Plus 月20ドル Pro 月200ドル機能や混雑で変動し得るまずはPlusが基準になりやすい
ClaudeありPro 月20ドル 年200ドル Team 月30ドル 年300ドル上限はプラン説明内で案内Teamは最低メンバー条件あり
GeminiありAI Pro 月2900円 AI Ultra 月36400円毎月AIクレジット付与型ProとUltraで付帯内容が大きい
Microsoft 365 Premiumあり月3200円サブスク内のCopilot枠として提供個人向けはPremiumとして案内
PerplexityありPro 月20ドル 年200ドル回数や機能はプランで差検索型の使い方と相性が良い

仕事向け 執筆 メモ コーディング

サービス料金の目安上限の見え方メモ
Notion複数プランあり AI機能の扱いはプラン記載を確認ワークスペース単位で変わる既存業務ツールにAIを足すタイプ
GitHub CopilotPro 月10ドル Pro+ 月39ドル Business 1人月19ドル Enterprise 1人月39ドル無料は制限付きコード補完とチャットで上限の概念が別

画像生成

サービス料金の見え方上限の見え方メモ
Adobe Firefly生成クレジットで管理 2000 4000 50000などの段階クレジット消費で止まるバンドルが多いので自分のプラン行を確認
Canvaプラン内でAI機能が制限付き提供になりやすい使える回数が制限される場合があるAI利用条件は規約側で更新されることがある
Midjourneyプラン制 料金は運用上変動しやすいGPU時間や高速生成枠で体感上限が出る公式で金額が見えにくい場合は管理画面確認が確実

動画生成

サービス無料有料の目安クレジットと上限メモ
RunwayありStandard 1人月12ドル Pro 1人月28ドル Unlimited 1人月76ドルFreeは125クレジット一回きり Standardは毎月625 Proは毎月2250追加クレジット購入あり

音声生成

サービス無料有料の目安上限の見え方メモ
ElevenLabsありStarter 月5ドル Creator 月22ドル 初月半額で月11ドル Pro 月99ドル月間クレジット 例 Free 1万 Starter 3万 Creator 10万 Pro 50万追加分は分単価などで案内

API課金 主要3社の見方

APIは使った分だけ増えるので、必ず次を決めてから触るのが安全です。

  • 月の上限予算
  • 1回の処理で使う入力と出力の目安
  • 想定利用回数

参考として、GoogleのGemini APIは入力と出力で単価が分かれ、モデルや入力種別で価格が異なります 。AnthropicはClaudeのAPI価格をモデルごとに整理しています 。OpenAIもAPI価格を公式ページで公開しているため、必ず最新表を参照してください 。


料金ページで絶対に見るチェックリスト

下の表を上から順に埋めるだけで、ほぼ事故を防げます。

チェック項目どこを見る見落としがちな罠対策
月額か従量かクレジットか料金表の最上段同じ月額でも動画だけ別枠用途ごとに必要枠を分解
無料枠の回数と更新周期Freeの説明文初回だけ付与で翌月ゼロ毎月付与か一回きりか確認
上限の種類利用制限の欄高性能モデルだけ上限が低いよく使う機能の上限を優先
追加購入の可否Buy more creditsの有無追加できず翌月まで待ち追加可否でプラン選択
年払い割引の条件年払の注記一括請求で解約しても戻らない月払で試してから年払
商用利用ライセンス無料は商用不可が混ざる収益化なら商用可を前提
税込みか税別か料金ページ下部税別で見積もりが甘くなる決済画面の最終金額で確定
請求を止める仕組み設定 Billing予算上限がなく使い続ける上限設定 アラートを必ず入れる

目的別 どれを選ぶと損しにくいか

文章中心でたまに画像も触る

  • まずはチャットAIの中位プランを基準にする
    例 ChatGPT Plus 月20ドル
    例 Claude Pro 月20ドル

リサーチと検索が主戦場

  • Perplexity Proのように検索寄りの有料枠を検討

動画や音声が主戦場

  • クレジット単位で月の消費量を先に見積もる
    Runwayは秒数換算を明示
    ElevenLabsは分換算と追加単価が見える

開発でAPIを使う

  • まず月の上限予算を決めてから
    単価表は必ず公式最新を参照

まとめ

料金で損しないコツは、無料枠の条件と上限の種類と従量課金の単位を、同じ尺度で比べることです。特に動画と音声はクレジット消費が速いので、月の想定生成量を秒や分で見積もってからプランを選ぶのが安全です。


参考リンク 公式

https://openai.com/chatgpt/pricing
https://openai.com/blog/introducing-chatgpt-go
https://help.openai.com/en/articles/9793128-what-is-chatgpt-business
https://claude.com/pricing
https://gemini.google/subscriptions
https://www.microsoft.com/ja-jp/microsoft-365/premium
https://www.perplexity.ai/enterprise/pricing
https://www.notion.so/pricing
https://github.com/features/copilot/plans?locale=ja
https://docs.github.com/en/billing/concepts/product-billing/github-copilot-licenses
https://www.adobe.com/products/firefly/plans.html
https://www.canva.com/pricing/
https://www.canva.com/policies/ai-product-terms/
https://runwayml.com/pricing
https://elevenlabs.io/pricing
https://openai.com/api/pricing
https://ai.google.dev/pricing

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