AI画像生成をやっていると
「なんかバランス悪い…」「狙った構図にならない…」
という悩みが必ず出てきます。
実は、画像AIのクオリティを上げるうえで
“構図(カメラの構え方・画面のバランス)” を理解することは超重要。
構図を理解している人と理解していない人では、
同じプロンプトでも 完成度に巨大な差 が出ます。
この記事では、AI初心者でも今日から使える
構図の基本4つ+AI特有の構図指定のコツ を
わかりやすくまとめました。
ミナ研の方針どおり、この記事は
「今日AIを触り始めた人でも理解できるレベル」で書いてあります。
ぜひ保存用としても使ってください。
三分割法(Rule of Thirds)
もっとも基本的な構図。
画面を縦横に3分割して、
線が交わる点に被写体を置くとバランスが安定します。
どう使う?
- 人物 → 目を交点に置く
- 風景 → 地平線を横の1/3ラインに合わせる
- 建物 → 縦の1/3ラインに合わせて配置
AIプロンプト例
- “rule of thirds, subject positioned on intersection lines”
- “composition: rule of thirds, eyes on the upper intersection”
AIでの注意点
- 指定しないと中央に寄りがち
- 「rule of thirds」を入れるだけで一気にプロ感が出る
黄金比(Golden Ratio)
自然がもっとも美しいと感じる比率。
画面の流れが滑らかになり、芸術的な印象が強く出ます。
プロンプト例
- “golden ratio composition”
- “balanced layout following golden ratio curve”
コツ
AIは黄金比の理解が甘いので
「balanced」「harmonious」など美的キーワードも同時に入れると安定します。
中央構図(Center Composition)
被写体を中央に配置する構図。
強さ・存在感を出したいときに最適。
プロンプト例
- “centered composition, symmetrical layout”
コツ
- 顔のアップ・ロゴ・商品画像と相性バツグン
- 「symmetry」を組み合わせることで質が跳ね上がる
対角線構図(Diagonal Composition)
画面に動き・流れを生む構図。
キャラクター絵・アクション・街並みなどに使われる。
プロンプト例
- “diagonal composition, dynamic perspective”
AI画像生成ならではの構図指定
ここが最重要ポイント。
実写カメラでは下記のような“文法”があるけど、
画像AIでは プロンプトで直接指定 できます。
俯瞰(上から撮る)
- “from above”
- “high-angle shot”
アオリ(下から見上げる)
- “from below”
- “low-angle shot”
→ キャラクターが強く見える
画角・距離
- “wide shot” → 全体を広く見せる
- “medium shot” → バストアップ
- “close-up shot” → 顔のアップ
フレーミング
- “tight framing” → 被写体がアップになる
- “wide framing” → 余白を広く取る
AI初心者がそのまま使える構図別プロンプトセット
三分割・人物向け
rule of thirds, portrait, eyes on upper intersection, natural lighting, balanced composition
中央構図・商品向け
centered composition, symmetrical layout, clean background, professional lighting
俯瞰・机上イラスト向け
from above, top-down view, organized layout, soft shadows, minimalistic style
アオリ・キャラクター向け
low-angle shot, dynamic perspective, dramatic lighting, hero-like impression
構図が崩れやすい時の原因と対処法
① 被写体が複数ある
→ AIがどれを主役にするか迷って中央に寄せがち
→ “primary subject: ○○” を追加すると安定
② 背景がごちゃついている
→ 構図崩れの大半は背景の情報量過多
→ “simple background” を併用
③ 解像度が低い
→ 枠内バランスの計算が弱くなる
→ 可能なら 高解像度生成 を使う
まとめ
構図を理解してプロンプトに落とし込むだけで、
AI画像のクオリティは大きく向上します。
今回紹介した
- 三分割
- 黄金比
- 中央構図
- 対角線構図
- 俯瞰・アオリ
- 画角指定
などは、初心者でもすぐ実践できる基本テクニックです。
AI画像生成は「構図の理解」+「プロンプトの組み合わせ」で
一気にプロっぽい仕上がりになります。
今日からぜひ活用してみてください。


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